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テル•レヘシュの発掘調査再開

イスラエル、テル•レヘシュ遺跡の発掘調査が再開されることになり、研究室からも数名が参加しています。 一昨日から現地入りし、明日から本格的に始まる発掘調査の準備作業をしています。

新兵器導入!

レーダー探査の200MHzアンテナ用のソリが相当傷んで困っていたのですが、代替品を仕入れました。

アメリカ製の、スノーモービルで引っぱるソリです。
岸田先生がアメリカ(カナダだったかも?)のサイトで見つけて、それを輸入している日本の業者を見つけて、ようやく入手です。
輸入業者の方からは「大学の考古学で、どうしてこんなものを使うのですか?」と質問をされてしまいました。

少し大きいのですが、強度はバッチリです。
次の調査が楽しみです。(0)

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西山古墳パノラマツアー公開開始!

西山古墳の高精細パノラマツアーを、天理大学のサイトで楽しんで頂けるようになりました。

このURLをクリック!
http://www.tenri-u.ac.jp/topics/q3tncs0000071xhh.html

昨年3月にレーザースキャニング測量を行った際の成果の一つです。
コンテンツ作成は、宇野隆夫先生(現帝塚山大学、元国際日本文化研究センター)のチームによります。
共同研究の成果をこのように公開できるのは非常に嬉しいことです。

ぜひご覧下さい。
墳丘の細かなところまで、かなりよく分かります。
iphone、ipadなら、ジャイロセンサーと連動して、あたかもその場に立っているような感覚が味わえます。(O)

西山パノラマprtscn

西山古墳調査

3月11日、西山古墳の測量を行いました。
これは、昨年3月に行った三次元レーザースキャニング測量を補足する目的で行うものです。
昨年5月・12月にも補足測量を行っており、今回が最後です。
今回は墳丘の裾をぐるりと1周測りました。
三次元レーザースキャニング測量では捉えきれていない部分を測れたはずです。

これに合わせて、墳頂部のレーダー探査を行いました。
墳頂部は昨年12月に200MHzのアンテナでレーダー探査を行い良好な成果を得ていますが、今回は400MHzのアンテナを用いて、より細部を捉えることを目的としました。
K先生お手製のソリが初稼働、上々の引きやすさだったようです。

今回の調査は授業ではなく、有志学生を募ってのものでしたが、たくさんの学生が参加してくれました。(O)

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西山古墳の調査

12月23日~26日、西山古墳の調査行いました。

今回の調査は今年3月の3次元レーザースキャニング測量、5月の補足測量に次ぐ、第3弾です。
調査内容は、2つ。

調査その1、墳頂部の探査。
考古学・民俗学特殊講義「文化財探査」の授業を兼ねて、後方部頂のレーダー探査と電気探査を行いました。
まずは、みんなで笹刈りをして、
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ようやく、探査です。
しぶしぶと小雨が降るあいにくの天気でしたが、みんながんばりました。
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調査その2、測量の補足。
北側の塚穴山古墳との間の堤をトータルステーションで測量しました。
この部分は常緑樹が生い茂るなどのため、レーザースキャニング測量では十分なデータを得るのが難しかったところです。
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強い寒波が押し寄せる中のきつい調査でしたが、たくさんの学生が参加しました。
いずれのデータも処理されて結果が出るのが楽しみです。

大分県杵築市杵築城跡の探査

遺跡調査チームは、大分県杵築市教育委員会の依頼を受けて、9月17日~22日、杵築城の探査を行いました。

探査対象となったのは、江戸時代の藩主御殿があった地域で、いまは杵築中学校や杵築神社、また杵築市の管理区域になっています。地面が露出する部分が多く、広面積の探査を行うことができました。

遺構は比較的浅いと考えられることから、400MHzの小さいアンテナを使いました。カートが付いているので楽そうに見えますが、これを10kmを遥かに超える距離を行ったり来たりさせるのは、結構大変だったようです(Oはその作業を一切していないので、実のところは??です)

今回は教員3名と学生8名の総勢11名のチームです。学生は1年生から4年生までうまくばらついていて、いい具合に技術の引継ぎが行えたと思います。

宿舎は、杵築市街から少し離れた同市山香地区にある「上村の郷」という合宿施設。設備は整っているし、食事も美味しく、何よりスタッフの方々がとてもよくしてくださったおかげで、私たちは存分に調査に打ち込むことができました。

調査を一通り終えたあとは杵築城下町や、少し足を伸ばして、宇佐では宇佐神宮・大分県立歴史博物館、臼杵では臼杵石仏の見学をしました。

少し体力的にきつい調査でしたが、その分とても充実していて、参加した学生は大きく成長したことと思います。調査から帰れば、こんどは整理作業です。学生たちがまた勉強を積むチャンスです。

杵築市教育委員会の方々、大変お世話になりました。(O)

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測量して探査区域を設定します

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アンテナが走る測線に巻き尺を張ります

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アンテナをひたすら押す

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3時の休憩はやっぱりかき氷

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宿舎では、解析作業。グループに分かれて技術の伝承

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解析速報を現地で検討

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最後の夜は差し入れのカニまでついて、とても豪華。乾杯!

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Kit Suki(きっとスキ)、Kitsuki。本当に素敵な城下町でした

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臼杵石仏、リストラ除けも引き受けてくださるらしい

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大分といえば、とり天

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宇佐神宮、霊験あらたかでした

長野県飯田市で遺跡探査

遺跡調査チームは、長野県飯田市教育委員会の依頼を受けて、遺跡探査を行いました。

飯田市での調査は、昨年秋に次いで2度目です。
日程は8月21日~24日の4日間。
羽場獅子塚古墳では墳丘および周濠、塚原二子塚古墳では主体部がターゲットです。
日中は遺跡で調査、夜は宿舎でデータの解析作業をおこないます。
最後の夜は飯田市教育委員会の方々との懇親会を開いて頂いて、楽しい時間を過ごしました。
最終日には、中間的なデータを用いて検討会を行いました。

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羽場獅子塚古墳での調査
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塚原二子塚古墳での調査
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夜の解析作業
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飯田市教育委員会の方々との懇親会
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検討会




西山古墳の3Dレーザースキャニング測量

西山古墳の3次元レーザースキャニング測量を行いました。

これは、天理大学を中心とする杣之内古墳群研究会と、国際日本文化研究センターの宇野隆夫先生のチームとの共同調査の形で行ったものです。

1秒間に何万発ものレーザー光線を当てて、古墳の表面を嘗めるようにして計測してゆきます。

古墳の表面をできるだけ正確に記録するために、草などの障害物はなるべく除去するようにしました。
かなりの重労働でしたが、学生のみなさんはとてもよく頑張ってくれました。

少しでもよい計測ポイントを求めて、天理中学校にお願いして4階の部屋をお借りすることもできました。
このほか、天理大学馬術部、天理高校柔道寮、また勾田町にもお世話にもなりました。
調査中、NHK、奈良新聞、産経新聞の取材を受けました。

計測したデータは加工が必用で、古墳の全体像が現れるには少し時間がかかります。
測量結果をどう解釈するか、これにも時間が必用で、まだまだ楽しみが続きます。(O)

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