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文化財としての陵墓、世界遺産、丸山古墳

  夜中のワールドカップをつい見てしまったための寝不足気味の一日でしたが、午前中、先週に続いて、橿考研の図書室に出かけてきました。4年次生の卒論資料調査のための初回引率ということです。サイクリング部所属の約2名は、雲が垂れ込める梅雨空のなか、天理から片道1時間の道のりを自転車を走らせてきましたが、午後の帰路は雨で大変だったのではないでしょうか。

  私はもとよりそのような元気はありませんので、今日は、マイカーを利用したのですが、帰り道、少し遠回りをして、五条野丸山古墳に立ち寄ってきました。今朝の新聞で、「百舌鳥・古市古墳群」(大阪府)が、世界文化遺産の国内候補として、ユネスコの暫定リストに記載することが了承されたとのニュースがあり、橿原市にある丸山古墳のことが思い浮かんだからです。

  五条野丸山古墳は、巨大な前方後円墳ですが、その後円部の部分だけを宮内庁が陵墓として管理していて、後円部以外の残りの部分は文化庁が国史跡に指定しています。また、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」を構成する資産のひとつとして、世界遺産の暫定リストにも記載されていて、同じ一つの古墳の墳丘が、陵墓として管理されると同時に文化財としても管理されている珍しい例であると言うことができます。

  「文化財としての陵墓」という認識を進めてゆくことは、天理市から桜井市にかけての山の辺地域の古墳群の今後のあり方を考えてゆく場合にも、ひとつの方向性になってくるように思われます。(K)

s-五条野丸山古墳 空中から
gooマップから  右方向のブルーシートは発掘された植山古墳

s-P1060104.jpg

s-P1060090_20100615213004.jpgs-P1060091.jpg

s-P1060095.jpg

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