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メキシコ展、文化変化

 ひとつ前の記事で、文化変化を考古学的にどのように解釈するかに関連して、天理参考館のメキシコ展に話が及びました。せっかくですので、メキシコ展の宣伝をしておきます。この展示は、天理参考館創立80周年記念の第1弾として、現在開催中です。
 
 メキシコにおけるコロンブス以前・以後の文化変化の要因は、もちろん、スペイン人の暴力的な征服という歴史的な大事件です。アステカの在来の文化が徹底的に破壊され、スペイン人が持ち込んだ新しい文化や習俗が浸透していったということが、展示してあるさまざまな資料、物質文化のうえからよくわかります。私にとって興味深いのは、その一方で、在地の伝統的な文化・習俗が変容しながらもたしかに残存・継続したところがあるということです。

 スペイン人が、在来の習俗や生活文化に関わる事物について精密な絵図を作成して1冊にまとめた貴重な書物も実物が展示されています。

 文化変化の顕著なひとつの事例を展示の中に見ることができると言えます。8月9日まで開催中ですので、是非、ご来観ください。

 文化の変化、あるいは変容といったテーマは、民俗学でも大事なテーマかと思うのですが、このあたり、Y先生、いかがでしょうか、と振ってみたりします。(K)

天理参考館メキシコ展


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