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市内某所 打ち上げ会

  昨日の研究室七夕会に続いて、今日は、天理市内某所にて、東大寺山古墳研究会のメンバー18名が集まって、打ち上げ会をおこないました。2006年に始まった研究会ですが、『東大寺山古墳の研究』の刊行をもって、その活動も一区切りとなります。

  この間、天理大学・天理参考館のみならず、東京国立博物館をはじめとした他機関の研究者にも大変お世話になりました。研究会のメンバーで、資料が保管されている東京国立博物館に何度も缶詰になって作業をおこなったり、現地の竹藪で悪戦苦闘しながら測量調査をおこなったことも、今となっては懐かしい思い出です。 

  金関恕先生ご夫妻を囲んで、報告書の刊行をこうして祝うことができたのは、先生に教えを受け、学恩を得た後進として、非常に感慨深いものがあります。完成した報告書が当たり前のように手元にあるのが何だか不思議な感じさえします。研究会が立ち上がったときには、まったく手探りの状態でしたが、多くの関係者が熱意をもってそれぞれの役割を担い、力を合わせることによってついに報告書を完成させることができました。(K)

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七夕会開催!

  昨日は朝から警報が出るひどい雨模様の一日で、いったいいつまで雨が降り続くのかと思いましたが、大雨警報では大学は休講となりませんので、予定していた卒業論文の中間発表も無事におこなうことができました。今日も午前中はぐずついた空模様でしたが、昼からは天気も回復に向かい、4時間目の考古学実習では、雨上がりの非常に蒸し暑い中、先週の遺構実測作業の続きをおこなうことができました。

  今日で春学期の授業期間もいよいよ終了し、明日からは、学期末の試験期間となります。まだまだ試験やレポートが忙しいはずですが、ひとまず授業終了ということで、放課後、研究室恒例の七夕会が開催されました。スタッフとして準備や運営、後片付けなどの作業を担当してくれました3年生、2年生のみなさん、どうもお疲れさまでした。参加者も多く、楽しく、素晴らしい七夕会だったと思います。

  各教員が短冊を選んで、賞品をプレゼントするというのは、例年のとおりでしたが、今年の短冊は、就職や政治に関する内容が多く、世相がリアルにあらわれていたのが印象的でした。また今年の七夕会は、非常勤講師のS先生、事務助手を長く務めていただいたSさんにも参加いただき、sさんには、感謝の思いを込めて、学生や教員から、それぞれ記念品の贈答がおこなわれました。Sさん、お近くですので、またお時間がありましたら研究室にお顔を出していただけたらと思っています。というよりも、何かわからないことがありましたら、お尋ねしますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。(K)

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基礎演習 最終回

 火曜日午後の基礎ゼミも、とうとう今日が春学期の最終日でした。個人発表のトリを務めてくれたのは、なぜか2年生で受講をしているSさんでした。予想外と言っては失礼ですが、レジメも発表も非常にしっかりした内容で、初めざわざわしていた教室も、途中から、しーんとしずまり、みな、発表に聞き入っているのがよくわかりました。なにしろ、終わったあと、1年生の受講生から自然な拍手がわき上がりましたから。唐三彩、奈良三彩について、きちんと調べ、きちんとまとめていて、説明もとても落ち着いていました。また、参考館の資料もしっかり観察されていて、位置づけもよくわかりました。ちょっと、ほめすぎでしょうか。いえ、ほんと、見直したというか、いい意味で、期待を裏切ってくれました。これなら、決勝トーナメントにも進めるかも。(K)

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古墳ウォーク 天理青年会議所

  今週末の19日、天理青年会議所が主催する古墳ウォークが開催されます。JR柳本駅を出発し、山の辺の道沿いに古墳群を見学して、大和神社まで歩くというのはもう定番コースでしょうか。ただ、季節柄、暑さ対策を万全にする必要があります。ボランティアを担当する学生のみなさんも、無理のないよう、気をつけてくださいね。ウォークのあと、O先生の講演会もありますので、フルコースを楽しむことができそうです。(K)

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N700系 倒竹停電 電車の広告

  今日はN700系の車内からです。日帰りの予定で朝、奈良を出発し、学会関係の懇談会に出席した帰りなのですが、17:30出発のところが、新横浜~小田原間で強風のため竹が倒れて停電になっているとのことで、東京駅で足止めになっています。自由席なので、待機をしている間に車内がどんどん混み合ってきました。正規の出発時間にはガラガラだったのですけれども。

  ちょうどいま、竹の取り除き作業が終了し、安全確認をおこなっているとのアナウンスが入りました。なんとか家に帰れそうです。(K)

  追記:おかげさまで、10時前に無事、帰宅することが出来ました。京都で近鉄に乗り換えて、西大寺あたりまではいいのですが、天理までそれから先が長いです。京都駅では、新幹線から近鉄に乗り換える広場のところに以前は天理大の広告ポスターが掲示してあって、出張の帰りなど、それを見て、ほっと一息ついていたのですが、残念ながら今はありません。甲子園球場に広告が出るようになった代わりに撤去されてしまったようですが、近鉄の改札を入った駅構内にN大学やT大学のデカデカとした大きな広告があるのとは裏腹で、とても寂しく思います。

  この季節、東京でも関西でも電車内の広告は、各大学のオープンキャンパスの宣伝ばかりが目立ちますが、京都から天理へと、西大寺、平端と、2回も電車を乗り換えましたが、偶然でしょうか、天理大学のオープンキャンパスの宣伝は見ることができませんでした。18日のオープンキャンパス、もうすぐです。

  そういえば、週末を挟んで、いつの間にか、カウンタが10,000越えをしています。誰がゲットしたのでしょうか。(K)

池上曽根遺跡、大型建物

  大阪府立弥生文化博物館で開催された近畿弥生の会の例会(夏場所)に参加してきました。奈良組は、昨日から天理に宿泊していた遠来の数名とともに、車2台で弥生博に少し早めに到着したのですが、早すぎて時間がたっぷりありましたので、博物館の隣接地にある池上・曽根遺跡史跡公園をぶらりと散策することができました。

  いや、博物館が遺跡の隣にあるのですね。池上・曽根遺跡は、エキスポ70を前に計画された大阪と和歌山の直線道路(現国道26号線)の敷設に伴って環濠部分の発掘調査がおこなわれ、その後、1976年、遺跡の中心部が国の史跡に指定され、1991年、遺跡隣接地に府立の博物館が建設されたという経緯があります。史跡指定20周年にむけての遺跡整備に伴う発掘調査で1995年に発見された大型建物は、弥生都市論の拠り所となりましたし、1996年、年輪年代法によって示されたBC52年という柱材の伐採年代は、近畿地方の弥生時代中期後半の年代の定点となりました。

  池上曽根遺跡の大型建物の床面積は、133平米。いったいどのような性格の建物だったのか、議論がありますが、これだけの面積があれば、今なら間違いなく超高級マンションでしょう。(K)
 
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近畿弥生の会、七夕会、短冊

 以前にお知らせしましたが、この土曜日、大阪の弥生文化博物館で、近畿弥生の会の例会が開催されます。弥生時代に関わる近畿各府県の最新の調査成果が報告されますので、是非、参加してみましょう。奈良県は、非常勤講師の岡田先生が御所の弥生前期水田を報告してくださいます。

 夕方、その前夜祭というわけではありませんが、各地から弥生研究者が8名ほど、天理市内の居酒屋に集まりました。そういうわけで、今日も実習室での放課後の作業、途中で抜けてしまってすみませんでした。

 実習室の前には、来週の七夕会の案内が張り出されていますが、3年生のSさんの作品とのこと。そうか、こんな才能があったのか。。例年、七夕会では、よくできた短冊を各教員が選んで、それぞれ賞品をプレゼントしています。私の場合、今年はやっぱり、アレでしょう。(K)

近畿弥生の会HP

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考古学実習、遺構実測、掘立柱建物

  今日はひざしが強く、また蒸し暑い天気となっています。4限目の考古学実習は、「遺構実測」がテーマでしたが、図書館前の植え込みにある藤棚とその横の大きな礎石を教材にして実習をおこないました。大きな礎石は、柱をのせる部分が円形に加工されていて、どこかの古代寺院から運ばれてきたものだと思いますが、由来がわかりません。

  藤棚には6本の柱があり、「掘立柱建物」になっています。これが遺跡になった場合には小さな柱穴が左右に3個ずつ並ぶ形になり、梁間1間、桁行2間の建物として認識されることになるのでしょうか。上部構造がわからなくなりますので、「藤棚」ではなく、「不明建物」として扱われるかもしれません。

  先週の実習で、これらを囲むように、トランシットを使って杭打ちをおこない、10m×5mの長方形の四隅に基準杭を設置しましたので、今日はその杭を基準にして、藤棚の6本の柱と礎石の平面図(プラン)を20分の1の縮尺で実測するというのが課題です。

  手順としては、まず、基準杭の上の釘に水糸を固定して、杭の間に水糸を張り、基準の直線を作ります。その水糸に沿わせてエスロンテープを固定して長さの基準を設定すれば、ひとまず準備は完了です。あとは、二人一組になって、コンベックスで測る人、画板に固定した方眼紙に測点を記録をしてゆく人という形で手分けをして、図面を作成してゆきます。

 はじめのうちは、20分の1の縮尺の感覚をつかむのが難しいと思いますが、慣れていってもらうしかありません。頭で数字を計算すると間違えてしまいやすく、方眼紙の目盛りを感覚的に読み取るコツをつかんでしまうことです。

 礎石については、さらに水糸やチョークを利用して、1mメッシュの割り付けをおこなっておくと、作業がより簡単になりますし、誤差も少なくなります。そのメッシュにあたる枠を方眼紙に20分の1でマークしておき、メッシュを利用して要所を測りながらスケッチをするように書いてゆきます。高低差のある場合は、垂球(ブラリ)を利用して斜距離にならないように気をつけます。

 このようなワークフローは、これまで、発掘調査の図面作成の基本的な手順でしたが、今は、すっかりデジタル化が進み、トータルステーションで3次元的な実測をおこなう方法も普及をしています。しかし、一方で、今回の実習でおこなったようなオフセット測量の方法も、やはり現場では使われていますから、その方法をまず身につけたうえで、新たな方法も合わせて学んでいってもらいたいと思っています。

  今日は、実測作業が途中で中断しましたが、来週は今日と同じように基準の設定をしてから、図面を仕上げてもらい、レベルを使って高さの記録もおこないます。今日使ったようなさまざまな道具は、現場の最中は、実測セットとしてまとめて管理しておくと、いつでもスタンバイ可能な状況になります。小道具などを携帯するポシェットのようなものも現場の必需品になってきます。(K)

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レポート、推敲、文章を書くという作業

 この時期、毎年そうなのですが、学生のみなさんからレポートの提出があり、読まなければなりません。ふだんの発表レジメについても言えるのですが、是非、「推敲」の作業をしっかりとおこなってもらいたいと思います。最初に書いた原稿は、なんだかまとまりもなく、日本語としてもおかしなところがあったりするものです。

 ですから、書いた文章は、何回も目を通して、書き直したり、手を加えたり、いわゆる加筆修正のの作業を繰り返しながら、文章を練ってゆかなければなりません。これが「推敲」の作業です。初稿から始まって、プリントアウトした原稿に赤ペンで自分で修正をおこない、それをまたパソコンで打ち直して、よりよい文章にしてゆきます。そのようにして推敲を重ね、第2稿、第3稿となっていく間に、文章も全体の構成もより整ったものになってゆくわけです。このブログの文章でさえ、いったん書いたものを何日かあとにもう一度読み直して、おかしなところがあれば修正をおこなっています。

 学生のみなさんのレポートや提出原稿を見ていると、もちろん、とてもよくできたものもあるのですが、逆に、どうも、そういう推敲作業が十分でないままのものがあるように思います。推敲の形跡のない下書きのような原稿を提出されて、はい、先生どうぞ見てください、というのでは、読む側の気力も萎えてしまいます。なので、書き上がった原稿は、いったんプリントアウトをして、自分でもう一度しっかりと読み直して、主語と述語のつながりなど、日本語のおかしなところがないか、是非、よ~く推敲をしてから提出をするようにしてください!

 もうひとつ注意をしておきたいのは、昨日の1年生の基礎演習でも言っていたのですが、他人の文章の引き写しをしないことです。レポートの中にそういうところがあれば、すぐにバレるというか、わかってしまいます。ウィキペディアのコピペなどは論外です。こなれていなくても自分の言葉、文章で説明してもらう方が、聞く人、読む人にずっと伝わってくるものです。

 私なども職業柄、文章を書く機会が多いですが、文章を書くという作業は、非常に体力を使います。文章を書くという作業は決して簡単なものではありませんので、大学での勉強を通して経験を積んでゆきましょう。(K)

卒論中間発表

  今日の卒論演習は、4年生全員が実習室に集まって、卒論の中間発表(第1回目)をおこないました。6人の教員が並んでいて、いつもとは違った雰囲気の中での発表でしたが、どうだったでしょうか。やはり、準備をきちんとしておくことが大事ですね。担当教員の指導をしっかり受けて、完璧なレジメを作って発表に臨んだ人もいましたし、準備がやや不十分と思われる人もいて、さまざまでしたが、とりあえずは、どうもお疲れ様でした。来週に発表があたっている人は、今日の様子を参考にして、準備を進めて発表に備えてください。
  
  ところで、夏休み明けの初回には、また全員が実習室に集まって、一人3分ずつくらいで、夏期休暇中の進展について報告をしてもらうことが、今日の研究室会議で決まりました。詳しくは、来週の授業で説明をしますが、とりあえず、速報として伝えておくことにします。(K)

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