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トランシット 考古学実習

  木曜4限の考古学実習は、先週で平板実測を終了し、今週から、トランシットで角度を測ったり、あるいは逆に角度をつくったりする実習に入ってゆきます。昨年度に最新の自動追尾トータルステーションも整備されましたが、それはあとまわしにして、今日は、とりあえず、トランシットの基本的な扱い方を座学で学んだあと、実際にトランシットを使ってみましょうということで、室内で、三脚を立て、トランシットを設置し、2点間の内角の測定をおこないました。

  トランシットを据えるときには、まず、三脚を立てるときに、水平や求心をしっかりとおこなっておくことが大切です。三脚の立て方がいいかげんだと、あとで機械を乗せてからの作業が逆に非常に大変になってしまいます。何度も三脚を立て替えたりして、やり直しを繰り返さなければならないハメになり、へたをすると、30分以上、もしかしたら1時間近くもかかってしまうということになりかねません。三脚を立てる作業にじっくりと時間をかけて、三脚の水平と位置合わせをきちんとおこなっておけば、トランシット本体を乗せてからの作業がとても簡単で、コツをつかめば、10分もかからずに、トランシットを据えられるようになります。

  ところで、2年生のみなさんが実際の現場で作業をおこなう場合、先輩や調査員から出る指示は、「そこにトランシットを立てて下さい」といった簡単な言葉だけかもしれません。そうした場合、「トランシットを立てる」ということは、まず、トランシットや三脚などの道具を準備するところから始まって、指示された場所に、三脚の高さなどを判断して、今日の実習でおこなったような方法でトランシットを立てて、きちんと測定できるような状態にするというところまでの一連の作業を含んでいます。

  ですから、機材や道具の準備から、それらを使った作業、そしてあと片付けまでの全てが実習です。実習室のどこに何があり、どのような機材や道具をどうした場合に使うのかといったことを覚えてもらわなければなりません。せっかくある機材や道具ですから、活用をして、実践を積み重ねて技術を身につけていってもらいたいと思います。学年があがっていくと、今度は、後輩に指導をして教える立場になっていきます。

  来週の実習は、図書館前の植え込みで、もう一度、トランシットの基本的な作業をおこないます。暑くなってきましたので、帽子やタオルなど、各自、厚さや汗の対策を考えましょう。(K)

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実習室には、クラシックなバーニヤ式のトランシット
も残っています。(写真左)

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バーニヤの目盛り、どのように読むのでしょう?
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デジタルテレビ 大和弥生文化の会

  昨日の水曜日は、卒論ゼミや3年生の演習などがあって、研究室も非常に大賑わいでしたが、今日の午前中の研究室は、なんだかひっそりしていました。これまで、いつも、事務助手のSさんが当たり前のように、研究室にいてくださって、研究室そのものを温かくして下さっていたということが思い起こされます。Sさんの後任ももうすぐ決まりそうですので、あまり書くと、プレッシャーになってしまうでしょうか。最初のうちは大変だと思いますが、少しずつ仕事に慣れていってもらえればいいと思います。

  ところで、昨日の夕方、研究室のテレビがデジタルハイビジョンテレビ(亀山モデル)に入れ替わりました。研究室にいた男子学生に手伝ってもらいながら、入れ替え作業や段ボールの後始末などをしましたが、けっこう大仕事でしたね。ついでに、テレビの横にあったラックの解体作業もしてしまいました。Nさん、Iさん、Iさん、どうもありがとうございました。

  研究室では、これまで補助金を活用しながら、各種機器のデジタル化を推進してきましたが、なぜか、テレビだけ後回しになってしまっていたところに、先だって、業者から特価品の売り込みがあり、地デジ対策ということで、急きょ調達することになりました。新しいテレビは40インチで、ブルーレイ機能も内蔵されています。すでに使える状態になっていて、テレビ機能だけでなく、デジタルビデオなど各種デジタル機器との連携が可能ですので、みんなでどしどし活用していきましょう。ブルーレイディスクやHDビデオカメラと接続するためのHDMIケーブルなどは、業者にさっそく注文しておきました。

  先週は、3年生のFさんが、地元近くの橋本市の行事を撮影したビデオテープからDVDを作成しようとして、苦戦をしていましたが、SDメモリやハードディスク型のデジタルビデオカメラを使って撮影しておけば、ブルーレイディスクあるいはDVDの作成もずっと簡単になるのではないでしょうか。
 
  ところで、今日は、夜、下記のとおり、大和弥生文化の月例談話会が実習室で開催されます。天理市教育委員会の北口さんによる発表ですので、学生のみなさんも是非参加をしてください。(K)

大和弥生文化の会 6月の月例談話会について(案内)

発表者:北口聡人(天理市教育委員会)
日 時:6月24日(木) 19:30
場 所:天理大学 考古学実習室
内 容:「山の辺の道周辺の弥生遺跡」

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