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でんでん祭り

 いつもの水曜日と同じように、今日も、卒論ゼミのために研究室は4年生が大勢集まって賑やかで、慌ただしい一日でした。石上神宮のでんでん祭りもあり、原稿やその他の仕事に追われながらも、午後、時間をつくって見学をしてきました。ブログを更新している時間があったら、原稿を書いてくださいと叱られてしまいそうですので、今日は、とりあえず写真のみの紹介として、後日、余裕のある時に加筆をすることにしたいと思います。(K)

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基礎演習、個人発表3週目、頭塔

 1年生の必修科目「基礎演習」も、今日で個人発表の3回目が終了し、残りあと2回を残すだけとなりました。最終回の授業時にレポートの提出をしてもらうことになっていますので、頑張りましょう。課題について自分が調べた内容について、授業での発表を踏まえて、文章にまとめてレポートの体裁に整えてもらいます。レポートの作成や参考文献の引用の仕方などに関しては、同じ火曜日にある「基礎ゼミ」(総合教育センター主幹の1年生必修科目)のテキストがよくできていますので、それを参照して下さい。

 今日の発表のテーマを並べてみると、「高麗の四神文石棺」、「三角縁神獣鏡」、「ビシュマ神」、「熊山遺跡出土の陶製筒形容器」、「北魏の石像獅子」と、やはりバラエティーに富んでいて、また、それぞれの発表やレジメにも個性がよく現れていましたと思います。

 高麗の四神文石棺、あるいは北魏の石像獅子などは、最初は参考文献がみつからないとのことで、どうなるかと思っていましたが、結果オーライで、なかなかよくできた発表だったと思いました。それぞれの資料についての観察がまずしっかりとできていて、また、参考館資料の歴史的な位置づけを発表を通して理解することができましたし、高麗、北魏といった時代がどのような時代なのか、参考館の資料を通して東アジアの歴史を実感することもできたように思います。

 それにしても、6,000円の経費をかけて岡山まで出かけて熊山遺跡の現地調査を敢行したというAさんには、ちょっと感心しましたが、聞いてみると、登る山を間違えてしまって、結局、目的地には到達できなかったというオチがついていました。努力は買いたいと思いますが、その勢いで、今度は奈良市の頭塔にアタックしてみるというのはどうでしょうか。熊山遺跡の性格を考えるうえでたいへん参考になるはずです。

 と、ここまで書いたところで、気になってネットで調べてみましたところ、頭塔も、今年は遷都1,300年ということで、春と秋に特別公開がおこなわれているようです。普段は事前申し込みで、予約が必要なのですね。秋には是非、見学してみましょう。
史跡・頭塔特別公開


 さて、明日は、午前に4年生の必修科目「卒業論文演習」があります。卒論の題目提出締め切りですので、各担当教員の指導を受けて提出をしてもらいます。(K)

暑い一日 でんでん祭は明後日

  昨日は学会会場の国士舘大学を出発したのが夕方の5時過ぎで、帰宅したのが夜の10時半を過ぎていました。週末の東京出張はやはり疲れます。かつては何かと仕事や用事があって京都に出かける機会が多かったのですが、ここ10年ほどは、どうも、京都を素通りして東京に行くことの方が多くなってしまっているように思います。

  さて、今日は、月曜で担当の授業がなく、またいつも月曜に開催している研究会議も今週はありませんでしたので、自宅で作業をしながら過ごしていたのですが、木造家屋の2階にいると、もうクーラーなしでは過ごすことのできないくらいのうだるような暑さです。まだ梅雨は明けていませんが、本格的な夏の到来ですね。

  今週は、水曜の30日、石上神宮の「でんでん祭」がおこなわれます。とくに、七支刀の解説ボランティアに携わったみなさん、是非、見学にいきましょう。「でんでん祭」の予定は次のとおりになっています。天気の具合はどうでしょうか。(K)

でんでん祭(天理市観光協会HP)

 ・十三時    神剣渡御祭本宮祭
 ・十三時三十分 出御(しゅつぎょ)
 ・十四時    神田神社例祭
 ・十四時三十分 御田植神事
 ・十五時    還御(かんぎょ)
 ・十五時三十分 還御祭
 ・十七時    夏越の祓

 

国士舘大学 西アジア考古学会

  週末、東京の国士舘大学世田谷キャンパスに出かけて、日本西アジア考古学会の総・大会に参加してきました。ちょうどこの週末は、関西大学で日本文化材科学会が開催されていたこともあり、関西からの参加者がいつも以上に少なかったように思います。西アジアの考古学は、どうしても、東京、関東が中心になってしまうのは仕方がないのでしょうか。

  国士舘大学世田谷キャンパスは、新しい校舎や建物が次々に出来ているようで、総・大会の会場となった34号館の建物も去年できあがったばかりの真新しい校舎だそうですし、休憩時間にヨルダンのウンム・カイス遺跡に関連する展示を見学をさせてもらったイラク古代文化研究所も、道路を隔てたところに新築された地域文化交流センターの2階に広々と陣取っていて、感心させられました。

 それにしても、国士舘大学は、勢いがあるのでしょうか、今年は、5月の日本考古学協会(残念ながら参加できませんでしたが)、今度の日本西アジア考古学会、11月の日本オリエント学会と、立て続けに、1年間に3つの学会の会場となっています。都心に近く、またこれだけの立派な施設があるのですから、いろいろな学会の会場校としての役割が期待されるのは当然なのかもしれませんが、大変だろうなあと思ってしまいました。

  この学会についていえば、毎年、この時期に総・大会を開催し、東京での開催と地方での開催を隔年でおこなっていて、天理大学も、3年前、この学会の総・大会を開催した経験があります。現4年生のMさんやSさんも、あの頃はまだほやほやの1年生でしたね。
 
  この学会は、西アジアを舞台にして、海外勢と張り合いながら調査研究をおこなっている調査隊や研究者の成果発表ですから、参加するたびにいつも何かしらの刺激を受けることができますが、今回の大会でも、前川和也先生による文献学の成果を踏まえた図像研究についての知的刺激あふれる記念講演をはじめ、2日目の研究報告会でも興味深い実践的な研究発表がいくつもあり、心地よい疲れとともに帰路につくことができました。(K)

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考古学概論 参考館見学 ワークシート

  今日は、いつものように朝の食事をしながらテレビを見ていると、ワールドカップ、日本が勝ったということで、たいへんなニュースになっています。朝の9:00から始まる1時間目の授業、寝不足というか、もしかしたらほとんど寝ていないというような人もいたのではないでしょうか。

  今日の考古学概論は、いったん教室に集まったあと、そのまま天理参考館に移動したのですが、教室から参考館までは徒歩約5分。大勢で到着したのはよかったのですが、参考館の開館時間は9:30からだということをうっかりしていました。しかたがないので、建物の前で、ワークシートの説明をしながら20分ほど時間をつぶしたあと、入館して、3階の考古資料の展示室で、各自がワークシートの課題に取り組みました。

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  ワークシートの設問は8つで、そのうち7つが、前回の授業で取り上げた「型式学」に関連するものでした。これまでにも紹介しましたように、天理参考館には幅広い資料が展示されていますが、考古学概論に関して言えば、教科書に図面が掲載されている資料の多くを、実物として間近に観察できるのが素晴らしいところです。

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  銅鐸、三角縁神獣鏡、双龍環頭柄頭など、まさに教科書に出てくるわけですが、型式学のお手本のような資料がたくさん展示されていますし、ペトリーの仮数年代法で有名なエジプト先史時代の黒頂土器なども実物を見ることができます。

  最後の1問だけは、次回以降の授業のテーマとなりますが、「考古資料の機能」に関わる材料を取り上げました。縄文時代の「燕形銛頭」です。1階のアイヌ民族資料のコーナーに、アイヌ語でキテと呼ばれる回転式離頭銛の実物資料が展示してあり、それを使っている場面の絵図(アイヌ絵)が写真パネルで紹介されていますので、それをヒントにして、縄文時代の「燕形銛頭」の機能、使い方を考えてみましょう、という問題です。これも、概説書などによく出てくる有名な事例です。

  考古資料と民俗・民族資料の両方が収蔵・展示されているのは、海外の博物館ではよくありますが、日本では珍しく、考古資料と民族(俗)資料の両者を比較をすることができるのも、天理参考館の大きな特徴だということができます。

  このように、天理参考館の展示資料ですが、いろいろな角度から観察をすることができますので、何度も繰り返して見学をすることが大切です。見学をするたびに、何か、新しい発見や気付きの体験があるはずです。天理大学の学生なら、学生証の提示で自由に見学することができます。(K)

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トランシット 考古学実習

  木曜4限の考古学実習は、先週で平板実測を終了し、今週から、トランシットで角度を測ったり、あるいは逆に角度をつくったりする実習に入ってゆきます。昨年度に最新の自動追尾トータルステーションも整備されましたが、それはあとまわしにして、今日は、とりあえず、トランシットの基本的な扱い方を座学で学んだあと、実際にトランシットを使ってみましょうということで、室内で、三脚を立て、トランシットを設置し、2点間の内角の測定をおこないました。

  トランシットを据えるときには、まず、三脚を立てるときに、水平や求心をしっかりとおこなっておくことが大切です。三脚の立て方がいいかげんだと、あとで機械を乗せてからの作業が逆に非常に大変になってしまいます。何度も三脚を立て替えたりして、やり直しを繰り返さなければならないハメになり、へたをすると、30分以上、もしかしたら1時間近くもかかってしまうということになりかねません。三脚を立てる作業にじっくりと時間をかけて、三脚の水平と位置合わせをきちんとおこなっておけば、トランシット本体を乗せてからの作業がとても簡単で、コツをつかめば、10分もかからずに、トランシットを据えられるようになります。

  ところで、2年生のみなさんが実際の現場で作業をおこなう場合、先輩や調査員から出る指示は、「そこにトランシットを立てて下さい」といった簡単な言葉だけかもしれません。そうした場合、「トランシットを立てる」ということは、まず、トランシットや三脚などの道具を準備するところから始まって、指示された場所に、三脚の高さなどを判断して、今日の実習でおこなったような方法でトランシットを立てて、きちんと測定できるような状態にするというところまでの一連の作業を含んでいます。

  ですから、機材や道具の準備から、それらを使った作業、そしてあと片付けまでの全てが実習です。実習室のどこに何があり、どのような機材や道具をどうした場合に使うのかといったことを覚えてもらわなければなりません。せっかくある機材や道具ですから、活用をして、実践を積み重ねて技術を身につけていってもらいたいと思います。学年があがっていくと、今度は、後輩に指導をして教える立場になっていきます。

  来週の実習は、図書館前の植え込みで、もう一度、トランシットの基本的な作業をおこないます。暑くなってきましたので、帽子やタオルなど、各自、厚さや汗の対策を考えましょう。(K)

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実習室には、クラシックなバーニヤ式のトランシット
も残っています。(写真左)

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バーニヤの目盛り、どのように読むのでしょう?

デジタルテレビ 大和弥生文化の会

  昨日の水曜日は、卒論ゼミや3年生の演習などがあって、研究室も非常に大賑わいでしたが、今日の午前中の研究室は、なんだかひっそりしていました。これまで、いつも、事務助手のSさんが当たり前のように、研究室にいてくださって、研究室そのものを温かくして下さっていたということが思い起こされます。Sさんの後任ももうすぐ決まりそうですので、あまり書くと、プレッシャーになってしまうでしょうか。最初のうちは大変だと思いますが、少しずつ仕事に慣れていってもらえればいいと思います。

  ところで、昨日の夕方、研究室のテレビがデジタルハイビジョンテレビ(亀山モデル)に入れ替わりました。研究室にいた男子学生に手伝ってもらいながら、入れ替え作業や段ボールの後始末などをしましたが、けっこう大仕事でしたね。ついでに、テレビの横にあったラックの解体作業もしてしまいました。Nさん、Iさん、Iさん、どうもありがとうございました。

  研究室では、これまで補助金を活用しながら、各種機器のデジタル化を推進してきましたが、なぜか、テレビだけ後回しになってしまっていたところに、先だって、業者から特価品の売り込みがあり、地デジ対策ということで、急きょ調達することになりました。新しいテレビは40インチで、ブルーレイ機能も内蔵されています。すでに使える状態になっていて、テレビ機能だけでなく、デジタルビデオなど各種デジタル機器との連携が可能ですので、みんなでどしどし活用していきましょう。ブルーレイディスクやHDビデオカメラと接続するためのHDMIケーブルなどは、業者にさっそく注文しておきました。

  先週は、3年生のFさんが、地元近くの橋本市の行事を撮影したビデオテープからDVDを作成しようとして、苦戦をしていましたが、SDメモリやハードディスク型のデジタルビデオカメラを使って撮影しておけば、ブルーレイディスクあるいはDVDの作成もずっと簡単になるのではないでしょうか。
 
  ところで、今日は、夜、下記のとおり、大和弥生文化の月例談話会が実習室で開催されます。天理市教育委員会の北口さんによる発表ですので、学生のみなさんも是非参加をしてください。(K)

大和弥生文化の会 6月の月例談話会について(案内)

発表者:北口聡人(天理市教育委員会)
日 時:6月24日(木) 19:30
場 所:天理大学 考古学実習室
内 容:「山の辺の道周辺の弥生遺跡」

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七夕会の日程決定

  今日も雨模様です。昨日、七夕会の日程も7月15日と確定し、共同研究室のボードにスタッフ募集の用紙が張り出されています。在学生のみなさん、研究室の掲示板にはたくさんの情報が満載ですから、毎日チェックをするようにしましょう。

  今度の七夕会は、ご退職されたSさんを囲んで開催する予定ですので、卒業生のみなさんも是非駆けつけてください。→拡散歓迎。(K)

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民具調査に参加しました

6月上旬、昨年も参加した「村の日記」研究会主催の民具調査に参加しました。
今回は、2回生1人、3回生3人の4人の参加です。
天理大学、神戸女子大学、関西学院大学、佛教大学、大阪大学の学生、大学院生をはじめ、資料館の学芸員の方々、教育委員会の技師さんなど総勢13名の調査となりました。

ほとんどが初めての民具調査でしたが、三日間でみんなさくさくと調査を行えるまでになりました。


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民具の写真撮影をしています。
全体が入るように、番号も重要です。

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これはどのくらいの大きさなのか、計測もします。
墨書や焼き印などのチェックもかかせません。

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ハケで掃除をすることも大切。
民具を傷つけないように、優しく丁寧に行います。


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最後に、参加者全員で写真を撮りました。
また、次回もぜひ参加したいと思います!

また1週間が始まりました

  週末が終わり、また1週間の始まりです。元気を出して今週も頑張りましょう、と言いたいところですが、みな、疲れが溜まってきているのでしょうか、それとも、このまとわりつくような湿気のせいでしょうか、何となく、研究室は気だるい雰囲気が漂っています。

  ところで、今年はNHKの朝ドラ、「ゲゲゲの女房」が面白く、いつも見ていますが、こちらも新しい1週間が始まりました。相変わらず、夫妻の貧乏暮らしが続いていていますが、あと少しで風向きが変わってきそうで、今後のストーリーの展開を楽しみにしています。NHKの朝ドラを欠かさず見るのは、考えてみれば、10年ほど前の「あすか」以来です。

  研究室の戸棚にいつも置いてあるフィギュア-を撮影してみました。妖怪は民俗学の研究対象にもなっていて、Y先生の授業ではしっかりと取り上げられますし、「さあ、新しい妖怪をつくってみましょう」という課題まであるそうです。卒業論文のテーマにする人もいます。

  ちなみに、Y先生が一番関心をもっている妖怪は、そう、「産女」(うぶめ)だそうです。4月の天理高校の出前授業で質問が出たときのお答えによると。(K)

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