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天理市のケイチン

天理大学のある天理市では、大変多くの民俗行事が残されています。
今回は、天理市上仁興町・元座講とケイチン、荒蒔町・ケイチン、藤井町・オニウチを紹介したいと思います。
下記の行事はいづれも正月行事として、執り行われるものです。

天理市上仁興町・元座講とケイチン
毎年1月7日に行なわれる行事で、年初めの行事です。
ミヤモトと呼ばれる人々が中心となって、村の入り口にかけるカンジョウナワと、午王宝印を作ります。
それらを薬師如来の前に供えて、祓いの詞、般若心経を唱えます。

s-DSCF5515.jpg

続いてケイチンですが、これは元々1月11日に行なわれていました。
「鬼」と書かれた的に矢を射る行事です。
悪いものを追い払うという意味がこめられています。

s-DSCF5604.jpg

天理市荒蒔町・ケイチン
毎年1月12日に行なわれる行事です。
宮座を中心に行なわれ、石上神宮の神職さんが来られます。
マトバサンという場所で、上仁興町と同様に「鬼」と書かれた的を射ります。

s-DSCF5827.jpg

マトバサンは女性の下半身の神様で、弓を持って帰れば、男の子に恵まれるそうです。

藤井町・オニウチ
毎年1月13日に行なわれる行事です。
ミヤモト、氏子総代を中心に行なわれます。
この日は大変寒く、甘酒が振舞われました。
石上神宮の神職さんによるご祈祷のあと、大きな的に向かって矢が放たれました。

s-DSCF6134.jpg

行事後、矢に松苗を結びつけて、豊作を祈願して苗代へと供えられるそうです。


旧暦でケイチン・オニウチ行事を行なう地域もあり、2月まで各地域でこのような行事が行われてます。


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